Osho禅タロットの「0 愚者」と「9 独りあること」 意味まとめ
Osho禅タロットはウェイトスミスタロットをモデルに作られたといわれています。
意味も非常に似たところがあるので、
今日は、意味も絵柄もウェイトスミスタロットとよく似た2枚についてまとめてみようと思います。
0 愚者・・・アホになれ
〇このカードがでたら
→衝動欲求(本能)に従う時
→現状から打破したい時
〇問いかけ
→「本当はどうしたい?」
図像
・崖は世間体や概念、価値観、常識、親
(崖から離れないと自立できない)
・白いバラは純真さ、無垢
・夜は、足元が離れていないうちは夜だけど離れたら夜が明ける
9 独りあること・・・自己と繋がり確立させる
〇このカードがでたら
→自分を確立(自立)させる時
→一人になって内なる世界を内観する時
→自分と向き合い、自分と繋がること
〇問いかけ
→「どんな状態でも揺らがない確かなものを見つけてごらん?」
図像
・光は、普遍の方向で内観している状態
孤独と孤立は異なります。
自分の中に光を見出すと、それさえあれば例え他者がいなくとも例え他者と違えども自分のヴィジョンは強靭だという事がわかりる
孤独を寂しいと感じることも自由と感じることも選べることにつながる。
人と違っていい、自分だけの光に目をむけてみる事がこのカードのメッセージです。
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今日はここまで。
マルセイユタロットとも意味はおんなじですね。
こうやって、違うカードでも似た意味を持っていたり、プラスαされている事や言葉があるので理解を深めるのに役にたってきます。
明日は自己リーディングをしてみよう!!